〔特集〕アメリカと日本株 米国経済の回復 質を伴わない労働市場改善 消費活発化の好循環は不透明=近藤智也
エコノミスト 第92巻 第13号 通巻4335号 2014.3.18
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第13号 通巻4335号(2014.3.18) |
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ページ数 | 2ページ (全2921字) |
形式 | PDFファイル形式 (504kb) |
雑誌掲載位置 | 40〜41頁目 |
米国経済は2008〜09年前半までの深刻な減速の後、景気回復局面に入り、4年半にわたって拡大している。ただ、この間の経済成長は必ずしも順調とはいえず、依然として通常の回復局面の半分程度の回復ペースにとどまっている。その主因としては、第一に個人消費の弱さが挙げられ、住宅バブル崩壊の後遺症に苦しんできたといえよう。 だが、家計の返済努力(あるいは借り入れ抑制)による負債圧縮に加えて、株価がリーマン・…
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