〔特集〕円安異変 バーナンキの置き土産 新興国通貨急落に翻弄される円=秋本裕子
エコノミスト 第92巻 第7号 通巻4328号 2014.2.11
| 掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第7号 通巻4328号(2014.2.11) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2001字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (513kb) |
| 雑誌掲載位置 | 18〜19頁目 |
1月30日、ドル・円相場は一時1ドル=102円台前半まで急激に円高が進んだ。米連邦公開市場委員会(FOMC)が29日(現地時間)、2月から100億ドル規模での更なる量的緩和縮小(テーパリング)を決めた。市場予想通りにもかかわらず、新興国通貨が急落し、市場はまたも揺れた。 FOMCが声明文で、最近の金融市場の動揺についてまったく言及しなかったことが、市場の疑心暗鬼をかき立てる。米連邦準備制度理事会…
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