〔経済学・何を考えてきたか〕2013年ノーベル経済学賞 資産価格の決定理論に大きく貢献=筒井義郎
エコノミスト別冊 第91巻 第56号 通巻4321号 2013.12.23
| 掲載誌 | エコノミスト別冊 第91巻 第56号 通巻4321号(2013.12.23) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3259字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (346kb) |
| 雑誌掲載位置 | 90〜91頁目 |
2013年のノーベル経済学賞はシカゴ大学のユージン・ファーマ、ラース・ピーター・ハンセン両教授、エール大学のロバート・シラー教授に授与された。授賞理由は、資産価格に関する実証分析である。 ◇効率性仮説の実証分析 ファーマ教授の貢献は効率性仮説の実証分析に代表される。効率市場仮説とは、株価が常に情報を十分適切に反映した水準に決まっているという仮説である。これは、株式市場の参加者が完全に合理的であり…
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