〔ザ・マーケット〕為替 年末に一時的な円高も=深谷幸司
エコノミスト 第91巻 第55号 通巻4320号 2013.12.17
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第55号 通巻4320号(2013.12.17) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全377字) |
形式 | PDFファイル形式 (336kb) |
雑誌掲載位置 | 108頁目 |
ドル・円相場は5月以来の1ドル=102円台に乗せた。米国経済への信認と米株価上昇、米長期金利の高止まりが主要因だ。 ただ、ドル高というより円全面安の側面が強い。欧州主要通貨に対しても円安が進んでいる。株価上昇でリスク選好が維持される中、日米欧の金融政策のうちで日銀がもっとも緩和的とみなされ、投機的な円売りが活発化した。量的緩和の程度としては日米が欧州に勝っている。一方、金融政策の方向感は、米国は…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全377字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。