〔特集〕緩和相場の毒 最高値更新の米国株 最高益でも伸びを欠く企業収益 緩和策が支える「不健全な株高」=黒瀬浩一
エコノミスト 第91巻 第54号 通巻4319号 2013.12.10
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第54号 通巻4319号(2013.12.10) |
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ページ数 | 3ページ (全2855字) |
形式 | PDFファイル形式 (639kb) |
雑誌掲載位置 | 22〜24頁目 |
米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長就任が確実視されているイエレンFRB副議長が11月14日、上院の指名承認公聴会に臨んだ。議会証言後、米国株は史上最高値を更新した。焦点だった量的緩和からの「出口」について、イエレン氏の発言は金融緩和に積極的で非常にハト派的な内容だったうえに、「資産市場はバブルではない」という認識を示したことが、強気材料となったのである。その後も米国株は続伸する展開となった…
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