〔WORLD・WATCH〕論壇・論調 ドイツ与野党が最低賃金導入で合意 経済学者から慎重論=熊谷徹
エコノミスト 第91巻 第50号 通巻4315号 2013.11.12
| 掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第50号 通巻4315号(2013.11.12) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1486字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (335kb) |
| 雑誌掲載位置 | 75頁目 |
ドイツの保守政党キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)と社会民主党(SPD)は10月17日、大連立政権を樹立するための本交渉に入ることを決めた。CDUのメルケル首相とSPDのガブリエル党首は、SPDが要求していた富裕層に対する増税を諦める代わりに、全業種に1時間当たり8・5ユーロ(約1105円、1ユーロ=130円換算)の最低賃金を導入することで合意。欧州の大半の国では法律で最低賃金が決められ…
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