〔特集〕円安再来 ユーロ 米欧金融政策が相場を左右 ユーロの反転上昇は時期尚早=三輪裕範
エコノミスト 第91巻 第42号 通巻4307号 2013.10.1
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第42号 通巻4307号(2013.10.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1458字) |
形式 | PDFファイル形式 (351kb) |
雑誌掲載位置 | 37頁目 |
最近のユーロ・ドル相場は、米欧双方の金融政策の行方に左右される展開が続いている。一般的に2年物国債の利回りは、当面の金融政策に対する市場の見方をより強く反映するとされている。実際、米国とドイツの2年物国債利回り差(米−独)の推移を見ると、ユーロ・ドル相場と概ね一致している(図)。 ユーロ相場は、欧州中央銀行(ECB)の利下げ見送りなどを受けて6月半ばに1ユーロ=1・34ドルまで上昇した。その後、…
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