〔特集〕円安再来 人民元 米緩和縮小の影響は限定的か 元上昇ペース減速なら好都合=植田賢司
エコノミスト 第91巻 第42号 通巻4307号 2013.10.1
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第42号 通巻4307号(2013.10.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1545字) |
形式 | PDFファイル形式 (423kb) |
雑誌掲載位置 | 38頁目 |
上海外国為替市場の人民元レートは、足元で1ドル=6・12元前後で推移しており、膠着した状態が続いている。今年に入って人民元相場には上昇圧力がかかっていた。1〜3月こそ小幅な人民元高にとどまったが、4月以降は上昇ペースが早まり、8月16日には上海外国為替市場で過去最高値となる1ドル=6・1090元まで上昇した(図)。しかし、米国の量的緩和(QE)縮小観測に伴い新興国通貨の下げ幅が拡大する中で、中国…
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