〔特集〕円安再来 理論で読み解く円安の上値 購買力平価 OECD算出値は106円 上値の限界は110円か=唐鎌大輔
エコノミスト 第91巻 第42号 通巻4307号 2013.10.1
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第42号 通巻4307号(2013.10.1) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全1369字) |
形式 | PDFファイル形式 (575kb) |
雑誌掲載位置 | 26〜27頁目 |
ドル・円相場の主導権は今やアベノミクスから米国の金融政策に完全に移行したと言って過言ではないだろう。為替の変動を考察するうえでは金利、需給、物価などさまざまな要因があるが、ここでは物価に着目し、購買力平価説にのっとって円の上値を探りたい。 購買力平価説は大まかに言えば「物価が上がる国の通貨は下落し、物価が下がる国の通貨は上昇する」という理屈である。例えば日本の物価が慢性的に下がっている場合、今現…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全1369字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。