〔特集〕円安再来 ドル・円相場を見通す 米金利安定化でリスクオンへ 日米金利差に沿って円安進行=亀岡裕次
エコノミスト 第91巻 第42号 通巻4307号 2013.10.1
| 掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第42号 通巻4307号(2013.10.1) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1635字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (295kb) |
| 雑誌掲載位置 | 24頁目 |
量的緩和政策(QE)の縮小開始は、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)では見送りとなった。市場予想と異なる結果を受けて、米金利は急低下、ドル・円相場は円高に反応した。だが、行き過ぎた米金利上昇が抑制され、為替や株などの各市場はリスクオフ(資金が安全性の資産に向かいリスクを回避する)の局面を脱するだろう。円安進行が再び始まり、13年末に1ドル=106円程度、14年6月末に同110円程度の水準が見…
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