〔書評〕話題の本 『ミシンと日本の近代』他
エコノミスト 第91巻 第34号 通巻4299号 2013.8.6
| 掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第34号 通巻4299号(2013.8.6) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全959字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (268kb) |
| 雑誌掲載位置 | 62頁目 |
◇『ミシンと日本の近代』 アンドルー・ゴードン著 みすず書房 3570円 日本の家庭に初めて入ったミシンはジョン万次郎が母親に買ったミシン。20世紀初頭にはアメリカのシンガー社が世界初の成功した多国籍企業としてネットワークされた店舗網を日本に持ち込み、月賦販売で売り込む。欧米に比べ圧倒的に多くの時間を裁縫に割く家庭の主婦はミシンを生産財としても使い、収入を得るようになる−−。日本近代の消費の歴史…
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