〔ザ・マーケット〕金 当分地合いの弱さ続く＝中山修二
エコノミスト 第９１巻 第３２号 通巻４２９７号 2013.7.23
| 掲載誌 | エコノミスト 第９１巻 第３２号 通巻４２９７号（2013.7.23） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全375字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （377kb） |
| 雑誌掲載位置 | ９８頁目 |
投資マネーが金市場から離れている。米金融緩和策（ＱＥ）、欧州の債務危機回避の資金投入など、金融不安が下火となる中、安全資産としての金の魅力が低下。大手投資家が金を売却し、債券市場からも離れ、株へシフトする動きでリスクオンが明らかになった。欧州債務問題が沈静化し、米国の公的債務問題もクリアするとヘッジファンドは分散投資先として金は選択しない。金ＥＴＦ（上場投資信託）取り崩しがこの動きを裏付ける。円…
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