〔景気観測〕回復基調をたどる個人消費 依然として下振れリスク大=枩村秀樹
エコノミスト 第91巻 第32号 通巻4297号 2013.7.23
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第32号 通巻4297号(2013.7.23) |
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ページ数 | 2ページ (全2212字) |
形式 | PDFファイル形式 (392kb) |
雑誌掲載位置 | 102〜103頁目 |
個人消費に明るさが戻ってきた。1〜3月期の国内総生産(GDP)ベースの個人消費は、1年ぶりの高い伸びになった。景気ウオッチャー調査、消費者態度指数などのマインド指標も高い水準を維持している。所得環境は低迷が続いているものの、株高による資産効果やマインド改善が個人消費を押し上げたといわれている。 ◇資産効果は限定的 しかし、個人消費を過度に楽観視するのは早計である。足元の回復力は決して盤石ではない…
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