〔特集〕新興国投資の終わり 第2部 大荒れの政治・経済 米QE3縮小へ FRB示唆で飛んだ140兆円…=長谷川克之
エコノミスト 第91巻 第32号 通巻4297号 2013.7.23
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第32号 通巻4297号(2013.7.23) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2534字) |
形式 | PDFファイル形式 (698kb) |
雑誌掲載位置 | 86〜87頁目 |
◇FRB示唆で飛んだ140兆円 岐路に立つ新興国市場の行方 新興国の経済・金融市場が岐路に立たされている。米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長が5、6月、量的緩和第3弾(QE3)の早期縮小を重ねて示唆し、多くの新興国が株安・債券安・通貨安のトリプル安に見舞われた。 株安・通貨安に伴い、ドル建てで見た新興国の株式時価総額は、6月の1カ月間で8%強減少し、金額にして約1・4兆ドル(140兆…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2534字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。