〔特集〕新興国投資の終わり 第1部 投資の見直しどき 高金利通貨の凋落 豪ドル以外は年内一層下落 QE3縮小…=前島英彦
エコノミスト 第91巻 第32号 通巻4297号 2013.7.23
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第32号 通巻4297号(2013.7.23) |
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ページ数 | 2ページ (全2912字) |
形式 | PDFファイル形式 (442kb) |
雑誌掲載位置 | 36〜37頁目 |
◇QE3縮小開始後の14年に上昇へ 5月中旬にかけて約1年間、新興国に大量流入した海外投資家の資金は、米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長による5月22日の量的緩和(QE)縮小予告を受けて急速に流出している。その時点から、豪州やブラジルなどの新興国通貨は対ドルで下落し、広範な地域に伝播しペースは加速した。 背景は大きく三つある。(1)米国の長期金利の上昇により金利差の面で新興国の魅力が…
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