〔アルゼンチン〕高インフレ、通貨安で迷走のアルゼンチン経済=森川央
エコノミスト 第91巻 第28号 通巻4293号 2013.6.25
| 掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第28号 通巻4293号(2013.6.25) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2931字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (460kb) |
| 雑誌掲載位置 | 78〜79頁目 |
アルゼンチン経済の迷走が続いている。同国はリーマン・ショック後も、主に穀物輸出に助けられ2ケタ近い経済成長(2010年9・2%、11年8・9%)を続けてきたが、12年は世界経済の減速などにより1・9%に急減速した。6月25日に発表される13年1〜3月期も1・0%(前年比)と予測される。ただ、景気減速以上に問題なのは高いインフレ率だ。スタグフレーションに陥っている。インフレ率は公式には10%強とさ…
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