〔エコノミストリポート〕貿易収支激変 消費構造変化という“不都合な真実” 巨額の貿易赤字はもう止まらない=山本大介
エコノミスト 第91巻 第24号 通巻4289号 2013.6.4
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第24号 通巻4289号(2013.6.4) |
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ページ数 | 3ページ (全3595字) |
形式 | PDFファイル形式 (532kb) |
雑誌掲載位置 | 87〜89頁目 |
財務省が4月26日に発表した2012年度の貿易統計(輸出確報、輸入速報、通関ベース)によると、日本の貿易赤字は8・2兆円と過去最大を記録した。東日本大震災の影響を大きく受けた11年度の赤字は4・4兆円であり、12年度は更に輸入が増加し、輸出が減少している。 赤字が膨らんだ理由は、輸出が欧州・中国向けの落ち込み、輸入が原子力発電の代替である液化天然ガス(LNG)の輸入増大とも言われるが、背後には生…
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