〔書評〕『労働組合運動とはなにか 絆のある働き方をもとめて』 評者・森岡孝二
エコノミスト 第91巻 第23号 通巻4288号 2013.5.28
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第23号 通巻4288号(2013.5.28) |
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ページ数 | 2ページ (全1190字) |
形式 | PDFファイル形式 (720kb) |
雑誌掲載位置 | 58〜59頁目 |
◇熊沢誠著(甲南大学名誉教授) 岩波書店・2205円 ◇なぜ今、組合が必要か 老大家が語る抵抗の書 この本は軟らかい話し言葉で書かれています。それは連続講座が元になっているうえに、一般の読者に労働組合の役割について語りかける狙いがあるからと思われます。評者も今回は話すように書きます。 本書は、労働組合が語られないなかで、「なぜ今、組合が必要なのか」を問い、働き方を考える社会政策の老大家の抵抗の書…
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