〔書評〕『ＷＴＯ 貿易自由化を超えて』 評者・中沢孝夫
エコノミスト 第９１巻 第１９号 通巻４２８４号 2013.4.23
| 掲載誌 | エコノミスト 第９１巻 第１９号 通巻４２８４号（2013.4.23） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全1178字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （729kb） |
| 雑誌掲載位置 | ５４〜５５頁目 |
◇中川淳司著（東京大学社会科学研究所教授） 岩波新書・798円 ◇ＴＰＰの前史ともなるＷＴＯの功績を説く 世界貿易機関（ＷＴＯ）の成立とその背景。そして果たしてきた役割などをたどりながら、貿易をめぐる国と国とのルール作りの必要性とその難しさを、くっきりと描いた本である。 ＷＴＯは１９９５年に設立され、加盟する国と地域は当初１２８だったが、その後１５８に増加した。しかし利害関係者（国）が増加すれば…
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〔言言語語〕〜４／７
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