〔グローバルマネー〕つじつま合わせのキプロス救済策が残した火種
エコノミスト 第91巻 第19号 通巻4284号 2013.4.23
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第19号 通巻4284号(2013.4.23) |
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ページ数 | 1ページ (全1137字) |
形式 | PDFファイル形式 (294kb) |
雑誌掲載位置 | 19頁目 |
キプロス支援を巡る欧州連合(EU)の迷走は目を覆うばかりだった。何とか二大銀行の整理・統合という形で決着したが、今後の欧州の不安定化につながりかねない火種をあちこちにまいてしまった。 EU、欧州中央銀行(ECB)、国際通貨基金(IMF)の「トロイカ」から支援を受けるため、キプロス政府は当初、同国内の銀行の全預金の一定割合を事実上没収して銀行の資本増強に充てると発表した。しかし、小口預金者にまで負…
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