〔ひと&こと〕「公共工事復活」でも東海興業の2度目の倒産
エコノミスト 第91巻 第19号 通巻4284号 2013.4.23
| 掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第19号 通巻4284号(2013.4.23) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全550字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (242kb) |
| 雑誌掲載位置 | 17頁目 |
戦後初めて上場ゼネコンとして倒産した東海興業が、新年度が明けた4月2日に2度目の倒産となった。 同社は1980年後半からバブル経済の追い風に乗り、マンションやオフィス、ゴルフ場開発事業を拡大させていった。ところが、金融引き締めや不動産向け総量規制で経営は急速に悪化。借金と保証債務が約4000億円にまで膨らみ、北海道拓殖銀行(97年に破綻)ほか主力銀行と再建計画を模索していたが、収益回復のメドが立…
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