〔WORLD・WATCH〕論壇・論調 米の最低賃金引き上げで大論争 相反するデータと社会正義論で紛糾=岩田太郎
エコノミスト 第91巻 第17号 通巻4282号 2013.4.9
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第17号 通巻4282号(2013.4.9) |
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ページ数 | 1ページ (全1495字) |
形式 | PDFファイル形式 (351kb) |
雑誌掲載位置 | 73頁目 |
米国で、連邦最低賃金の引き上げがホットな話題になっている。しかし、最低賃金の上昇が雇用や経済にもたらす影響について、賛成派と反対派のエコノミストが正反対の研究結果を主張し、論議は膠着気味だ。こうしたなか、焦点は社会正義の実現に移っている。 きっかけは、カリフォルニア大学のデイヴィッド・ニューマーク教授と連邦準備制度理事会(FRB)調査統計部のウィリアム・ワッシャー氏などが、全米経済研究所のサイト…
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