〔創刊90周年企画〕エコノミスト賞受賞者が考える「日本経済 私の処方箋」/19止 沼上幹・一橋大学大学院商学研究科教授
エコノミスト 第91巻 第17号 通巻4282号 2013.4.9
| 掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第17号 通巻4282号(2013.4.9) |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ (全5762字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (726kb) |
| 雑誌掲載位置 | 76〜79頁目 |
◇「重たい」組織を改革しイノベーション生む環境を ◇現場と理論が分かる複眼的人材が必要 日本経済の閉塞感を語るとき、マクロ経済政策や金融政策に注目が集まるのが常である。まるで多くの企業人が、マクロ経済さえ回復すればわが社もどうにかなる、と期待しているかのように。実は企業人ばかりでなく、われわれ経営学者も、つい10年ほど前までは同じように考えていた。 バブル崩壊後に日本経済が苦境に陥っていたときで…
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