〔特集〕列島老朽化 老朽化が深刻化した理由 責任転嫁と特別扱いが続いてきた=根本祐二
エコノミスト 第91巻 第12号 通巻4277号 2013.3.19
| 掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第12号 通巻4277号(2013.3.19) |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ (全782字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1351kb) |
| 雑誌掲載位置 | 84〜87頁目 |
限られた財源でインフラを維持するには選択と集中が必要だという当然の論理が今まで通らなかったのは、幅広い賛同が得られなかったからだ。反対は4つの類型に分けられる。 第1は国家責任転嫁型。「(公共事業は)国が主導して進めた」「老朽化で本当に困ったら国が放っておくはずがないから、国に任せておけばよい」と主張する。一部の首長や議員にみられる。 第2は市民責任転嫁型。「市民が望むから投資した」「維持管理程…
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