〔特集〕賃金を上げろ 国際競争と労働力 成長なくして賃金の持続的上昇はない=宮川努
エコノミスト 第91巻 第12号 通巻4277号 2013.3.19
| 掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第12号 通巻4277号(2013.3.19) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2744字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (465kb) |
| 雑誌掲載位置 | 34〜35頁目 |
安倍晋三政権に入ってから、活発な経済論議が繰り広げられている。インフレ目標値の引き上げを含む大胆な金融政策への転換が、円安を呼び、それに伴い株価も上昇を続けている。さらに内需喚起のために、政府は企業が現・預金として保有している内部資金を設備投資や賃金支払いの増加へ向かわせようとしている。こうした、いわゆる「アベノミクス」はどのように評価できるのだろうか。 現政権が脱却を目指しているデフレの要因に…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2744字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔特集〕賃金を上げろ 今が好機 賃上げは「最高の成長戦略」 すでに環境は整った=北井義久
〔特集〕賃金を上げろ 「賃金の下方硬直性」は崩れている 日本は雇用と引き換えに賃下げを受け入れてきた=黒田祥子
〔特集〕賃金を上げろ デフレ脱却には非正規の雇用条件改善も必要=樋口美雄
〔原発〕新安全基準 福島の教訓を生かしていない 再稼働ありきは危険だ=井野博満
〔エコノミストリポート〕シェール革命 天然ガスと株価 シェール革命で日本株は上昇へ 米経済復活の恩恵は大きい=藤田勉


