〔Q&Aいまどうなっているの?〕Q4 企業の金余り 使い道が見つからず積み上がる巨額マネー=熊野英生
エコノミスト別冊 第91巻 第6号 通巻4271号 2013.2.11
掲載誌 | エコノミスト別冊 第91巻 第6号 通巻4271号(2013.2.11) |
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ページ数 | 3ページ (全3848字) |
形式 | PDFファイル形式 (2723kb) |
雑誌掲載位置 | 123〜125頁目 |
◇225兆円の現預金 中小・零細にも多いQ 企業に巨額のマネーが貯まっているそうだが、実態はどうなのか。A 日本企業(除く銀行)が保有する預金残高は、225兆円(2012年10月時点)にも達する。企業マネーの残高は、00年頃までは趨勢的に減少していたが、それ以降は緩やかに増加に転じて、リーマン・ショックの起こった08年秋以降は平均年3・2%のペースで積み上がっている計算である(図1)。「金余り」…
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