〔Q&Aいまどうなっているの?〕Q2 財政再建急ぐな 経済成長が停滞するリスクを指摘するIMF=片岡剛士
エコノミスト別冊 第91巻 第6号 通巻4271号 2013.2.11
掲載誌 | エコノミスト別冊 第91巻 第6号 通巻4271号(2013.2.11) |
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ページ数 | 3ページ (全3968字) |
形式 | PDFファイル形式 (2793kb) |
雑誌掲載位置 | 117〜119頁目 |
Q 2008年のリーマン・ショック後の経済政策で、先進国の財政が悪化しているが、IMF(国際通貨基金)は「財政再建を急ぐな」と言い始めた。なぜか。A 財政再建を行うには、歳出削減を行うか、増税を行うか、経済成長により増収を進めるかの三択しかない。歳出削減や増税は財政再建に好影響をもたらす可能性があるが、一方で経済成長が停滞するというリスクもあり、経済成長が停滞することで逆に財政再建にマイナスの影響…
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