〔経済・マーケット見通し〕/8 米国経済 2013年は成長率2%強の安定的な回復=今村卓
エコノミスト別冊 第91巻 第6号 通巻4271号 2013.2.11
| 掲載誌 | エコノミスト別冊 第91巻 第6号 通巻4271号(2013.2.11) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1320字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (294kb) |
| 雑誌掲載位置 | 29頁目 |
「財政の崖」を辛うじて回避した今、2013年の米国景気の展望はやや明るい。昨秋の大統領選でオバマ大統領が7%台後半の高失業の下でも再選を果たせたのは、秋に入って景気が上向いたためである。その回復を基盤として13年も景気拡大は持続可能である。 最近の景気を上向かせた大きな要因は、金融危機の後遺症が最も深刻であった住宅市場の復調である。住宅販売は中古、新築ともに、ようやくリーマン・ショック直前の水準…
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