〔書評〕『21世紀の多国籍企業 アメリカ企業の変容とグローバリゼーションの深化』 評者・中尾茂夫
エコノミスト 第91巻 第5号 通巻4270号 2013.2.5
| 掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第5号 通巻4270号(2013.2.5) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1170字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (491kb) |
| 雑誌掲載位置 | 60〜61頁目 |
◇関下稔著(立命館大学名誉教授) 文眞堂 3885円 ◇膨張と空洞化が進む米国製造業のジレンマ 著者は、処女作『現代アメリカ貿易分析』(1984年)以降、米議会報告書などの膨大な1次資料と格闘し、新たな国際経済像やアメリカ資本主義像を意欲的に提示してきた数多い実績を持つ。まさに、日本における多国籍企業研究の第一人者である。 最新作の本書にも、そうした姿勢は健在である。中心は、アメリカの総力を挙げ…
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