〔書評〕話題の本 『増税時代』他
エコノミスト 第91巻 第1号 通巻4266号 2013.1.8
| 掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第1号 通巻4266号(2013.1.8) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全939字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (623kb) |
| 雑誌掲載位置 | 66頁目 |
◇『増税時代』石弘光著 ちくま新書 882円 政府税調会長などを歴任した財政論の第一人者が「今の日本は増税が避けられない」と訴える。日本人は北欧並みとはいえなくとも中程度の福祉を受益しながら、税金と社会保障の合計負担はOECD諸国の中でも下位。その赤字分を子孫へのツケ回しである国債に頼ることに慣れっこで、政治家は嫌われることを恐れ負担増を口にしない。メディアも「弱者」を盾に口をつぐむ。著者はこの…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全939字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔書評〕『ケインズかハイエクか 資本主義を動かした世紀の対決』 評者・浜矩子
〔書評〕『ロッキード・マーティン 巨大軍需企業の内幕』 評者・中尾茂夫
〔書評〕旬のテーマを読む 新島八重=鵜飼政志
〔書評〕読書日記 東洋趣味とは言えない香港の日本文化=小熊英二
〔書評〕歴史書の棚 重厚な現代語訳で読む新井白石の『読史余論』=今谷明


