〔金融政策〕世界が陥った金融緩和中毒 行き着く先は「大いなる不安定」=草野豊己
エコノミスト 第90巻 第46号 通巻4254号 2012.10.23
| 掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第46号 通巻4254号(2012.10.23) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2921字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (646kb) |
| 雑誌掲載位置 | 78〜79頁目 |
9月は日米欧の中央銀行が揃って追加金融緩和策へと踏み出した。皮切りとなったのは欧州中央銀行(ECB)。6日に無制限の国債購入プログラムを発表した。続いたのは米連邦準備制度理事会(FRB)で、13日に毎月400億ドルの住宅ローン担保証券(MBS)の購入を柱とする量的緩和策第3弾(QE3)を決定。さらに日銀が19日に10兆円の追加緩和を決めた。 これら一連の緩和を世界の株式市場は一時好感したものの、…
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