〔東奔政走〕無為に時間だけ過ぎる政権党の罪深さ 野田首相は「決断」の時を迎えている=小菅洋人
エコノミスト 第90巻 第46号 通巻4254号 2012.10.23
| 掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第46号 通巻4254号(2012.10.23) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2441字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (327kb) |
| 雑誌掲載位置 | 74〜75頁目 |
民主、自民の両党の役員人事と内閣改造が終わり、それぞれの陣容が整った。改造内閣は一言で言えば「論功、温情人事」。代表選で野田佳彦首相を推した有力閣僚の留任をはじめ、同氏を支持した議員や票をまとめたグループの代表、離党した小沢一郎氏と袂を分かった議員などが顔を並べている。それらの要素とこれまで入閣できなかったベテランへの配慮も見事に重なっている。 派閥の論理が優先し、国民目線にもさほどの気を使わず…
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