〔アートな時間〕美術 平松礼二展〜日本の美を求めて 折々の感情や思索を抱え変奏を続ける花鳥風月=石川健次
エコノミスト 第90巻 第46号 通巻4254号 2012.10.23
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第46号 通巻4254号(2012.10.23) |
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ページ数 | 2ページ (全1155字) |
形式 | PDFファイル形式 (634kb) |
雑誌掲載位置 | 66〜67頁目 |
岡山市のJR岡山駅から内陸方面へ特急で約1時間、静かな山あいにたたずむ美術館が会場だ。現在の日本画を代表する重鎮と言っていい平松礼二の作品とは、都心の美術館や画廊で出会うことが多い。作品に描かれる、たとえば花鳥風月は、喧噪のなかでは癒やし、あるいは心地いい涼風にも映るだろう。 では、あふれるほどの自然に抱かれて、それら花鳥風月はどのように映るのか、響き合うのか? 最寄駅を降りて美術館へ向かう急坂…
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