〔WORLD・WATCH〕WASHINGTON D.C. “爆食世界”で存在感増す、米国の食料供給力=米山伸郎
エコノミスト 第90巻 第40号 通巻4248号 2012.9.25
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第40号 通巻4248号(2012.9.25) |
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ページ数 | 1ページ (全1415字) |
形式 | PDFファイル形式 (609kb) |
雑誌掲載位置 | 66頁目 |
世界最大の農業輸出国である米国の最大の輸出先は中国だ。米国の対中貿易は赤字が約3000億ドルにまで拡大し両国の最大の懸案事項の1つとなっているが、農業貿易では約150億ドルの対中黒字である。 中国が食糧輸入の多くを米国に依存する構図は、米国からみれば戦略的に優位な立場にある半面、中国からすると食料安全保障面で懸念を抱えている状況だ。中国の総人口は頭打ちになっていくが、月収5000元(約6・2万円…
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