〔書評〕海外出版事情 アメリカ 「女性向け官能小説」大ヒットの意外な理由=冷泉彰彦
エコノミスト 第90巻 第39号 通巻4247号 2012.9.18
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第39号 通巻4247号(2012.9.18) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全913字) |
形式 | PDFファイル形式 (461kb) |
雑誌掲載位置 | 58頁目 |
英国の女性作家、E・L・ジェームス氏による官能小説『Fifty Shades of Grey』(グレイ氏の抱えた50の闇)3部作のヒットが止まらない。まず豪州の出版社から豪州と英国で発売され、その後にランダムハウス・ビンテージが本年3月に米国でも発売すると、総計2000万部を超える大ベストセラーになっている。その半数は電子書籍版だという。 では、どうしてこの作品はここまでの成功を収めたのだろうか…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全913字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。