〔ひと&こと〕化学大手が軒並み赤字 円高定着なら設備廃棄も
エコノミスト 第90巻 第37号 通巻4245号 2012.9.4
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第37号 通巻4245号(2012.9.4) |
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ページ数 | 1ページ (全511字) |
形式 | PDFファイル形式 (401kb) |
雑誌掲載位置 | 19頁目 |
化学大手6社の2012年4〜6月期決算は、欧州危機による輸出の低迷や円高により、最大手の三菱ケミカルホールディングス(小林喜光社長=写真)など3社が最終赤字に転落した。業界では、「このまま円高が定着するなら、国内設備のさらなる統廃合が必要になる」との声が上がっている。 中国から欧州への輸出が大幅に減少した結果、中国向け石化製品の原料販売が不調だったほか、原油市況の軟化で買い控えも発生した。液晶や…
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