〔特集〕世界経済総崩れ 為替を読む 需給では「円売り優勢」=池田雄之輔
エコノミスト 第90巻 第30号 通巻4238号 2012.7.17
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第30号 通巻4238号(2012.7.17) |
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ページ数 | 2ページ (全454字) |
形式 | PDFファイル形式 (647kb) |
雑誌掲載位置 | 32〜33頁目 |
ドル・円相場は、緩やかなドル上昇(円安)を見込む。米国の利上げは望み薄だが、円需給は過去10年間で初めて「円売り優勢」の状況がすでに実現、来年まで続く。貿易赤字の継続だけでなく、対外直接投資の高止まりに日本の投資家のフロー正常化(外債投資など)も加味すれば、かつてない円売り圧力が見えてくる。 逆に、海外からの配当・金利収入は、約半分が外貨のまま運用され、円高インパクトにならない。もちろんユーロ分…
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