〔特集〕世界経済総崩れ 金融グローバル化の弱点 強まる世界経済の一体化と「共倒れ」のリスク=西濱徹
エコノミスト 第90巻 第30号 通巻4238号 2012.7.17
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第30号 通巻4238号(2012.7.17) |
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ページ数 | 3ページ (全3238字) |
形式 | PDFファイル形式 (823kb) |
雑誌掲載位置 | 28〜30頁目 |
2008年9月の「リーマン・ショック」に始まる世界金融危機前後は、新興国経済は先進国とは「デカップリング(非連動)」して、引き続き高い経済成長が続くとの見方があった。事実、中国をはじめとするアジア新興国の一部では、世界金融危機の影響が色濃く残った09年も高い成長率を維持した。 しかし、こうした新興国を牽引役とする世界経済の拡大は、結果として先進国と新興国の間の経済的な結びつきを強めることになった…
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