〔特集〕世界経済総崩れ 為替を読む ユーロの下落は続く=高島修
エコノミスト 第90巻 第30号 通巻4238号 2012.7.17
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第30号 通巻4238号(2012.7.17) |
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ページ数 | 2ページ (全457字) |
形式 | PDFファイル形式 (647kb) |
雑誌掲載位置 | 32〜33頁目 |
深刻化する欧州の危機を回避するために、欧州中央銀行(ECB)の金融緩和は長期化する可能性が高い。長期的には、円、ドルに続き調達通貨へと転落したユーロが値を崩す展開が続くだろう。 だが、年内は米連邦準備制度理事会(FRB)が拙速な金融引き締めに動く事態は予想しがたく、米欧間の金利差が大きく開くこともなかろう。ユーロ・ドルは1ユーロ=1.2〜1.3ドルを中心に一進一退を続けよう。 近年、ドル・円は米…
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