〔書評〕話題の本 『通貨を考える』他
エコノミスト 第90巻 第29号 通巻4237号 2012.7.10
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第29号 通巻4237号(2012.7.10) |
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ページ数 | 1ページ (全968字) |
形式 | PDFファイル形式 (248kb) |
雑誌掲載位置 | 70頁目 |
◇『通貨を考える』中北徹著 ちくま新書 840円 ギリシャ債務問題などのユーロ危機は政治統合を置き去りに通貨統合したツケが顕在化したものだ。本書は通貨問題における財政の重要性を踏まえながら、ドル基軸通貨体制の揺らぎで注目される地域通貨まで概説した。特に日中間で始められた国債持ち合いが円・人民元のPvP直接交換に進めば、いずれ円、人民元を残したままでも日中合成通貨が広まるというメカニズムを分かりや…
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