〔ひと&こと〕消費増税巡り政局混乱で勝財務次官は3年目へ
エコノミスト 第90巻 第29号 通巻4237号 2012.7.10
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第29号 通巻4237号(2012.7.10) |
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ページ数 | 1ページ (全537字) |
形式 | PDFファイル形式 (382kb) |
雑誌掲載位置 | 15頁目 |
消費増税法案が衆議院を通過し、財務省の幹部人事の行方がますます注目されている。通常なら7月に人事があるが、今年は同省悲願の同法案の成り行きが人事に大きく影響している。 最大の焦点は勝栄二郎事務次官(1975年入省)=写真=の去就。同省では、事務次官の任期は通常1年、大物は2年という不文律があり、同氏は既に2年。このため、衆院で可決後、参院に回された同法案が成立し、国会が終了する9月上旬には勇退と…
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