〔特集〕激しさを増す世界の食糧争奪 国家間の奪い合いが始まる〜
エコノミスト 第86巻 第19号 通巻3955号 2008.4.1
掲載誌 | エコノミスト 第86巻 第19号 通巻3955号(2008.4.1) |
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ページ数 | 3ページ (全4988字) |
形式 | PDFファイル形式 (732kb) |
雑誌掲載位置 | 32〜34頁目 |
特集 日本が餓え死にする穀物高騰は未体験ゾーン激しさを増す世界の食糧争奪国家間の奪い合いが始まる食糧需給が世界的に逼迫している。安定調達するための仕組み作りが日本に求められている。しばた あきお柴田 明夫(丸紅経済研究所所長) 世界の食糧需給が逼迫している。旺盛な消費に生産が追いつかず、世界在庫が急速に取り崩されているためである。この背景には、中国など新興国の急速かつ持続的な経済発展に伴う食糧需要…
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