〔特集〕日本農業再生の最重要課題は地権者のエゴを抑えること
エコノミスト　第８６巻　第１９号　通巻３９５５号　2008.4.1

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第８６巻　第１９号　通巻３９５５号（2008.4.1）
ページ数	3ページ　（全5271字）
形式	PDFファイル形式　（582kb）
雑誌掲載位置	３５〜３７頁目

特集　日本が餓え死にする農地の無秩序化日本農業再生の最重要課題は地権者のエゴを抑えること現在の日本農業は高コストだが、国際競争力を持つことは可能である。そのためには、土地利用規制のあり方を見直すべきだ。ごうど　よしひさ神門　善久（明治学院大学経済学部教授）　自給率が低下し続けているが、日本農業には素晴らしい潜在力がある。日本の灌漑設備の繊細な水位調整は世界にも比類がなく、創意工夫に富む営農を可能に…