〔特集〕「理念なき世界が国家資本主義の台頭を許した」
エコノミスト 第86巻 第18号 通巻3954号 2008.3.25
掲載誌 | エコノミスト 第86巻 第18号 通巻3954号(2008.3.25) |
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ページ数 | 1ページ (全2013字) |
形式 | PDFファイル形式 (497kb) |
雑誌掲載位置 | 28頁目 |
特集 原油「帝国主義」インタビュー 寺島 実郎 三井物産戦略研究所所長「理念なき世界が国家資本主義の台頭を許した」−− 原油価格を高騰させている構造的要因は何か。■原油市場は、需給関係に基づき価格が形成される構造でなくなり、投機的資金がどれだけ流れ込むかで価格が決まっている。このマネーゲームの危うさがWTI原油先物価格に表れている。WTIが本来対象とする需要量は、米テキサス州ヒューストン地域の日量…
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