〔特集〕中長期では上昇必至だが消費者は値上げ容認せず
エコノミスト 第８４巻 第５６号 通巻３８５６号 2006.10.31
| 掲載誌 | エコノミスト 第８４巻 第５６号 通巻３８５６号（2006.10.31） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2640字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （331kb） |
| 雑誌掲載位置 | ２７〜２８頁目 |
特集 買える値段原油価格中長期では上昇必至だが消費者は値上げ容認せずたけいし れいじ武石 礼司（富士通総研経済研究所主席研究員） 原油価格は７月をピークにして下げに転じ、１０月に入り、米国産標準油種（ＷＴＩ）原油が１バレル＝６０ ドルを下回るまで低下した。 この下落は、北米で夏季の石油需要増をもたらすドライブシーズンが終了し、しかも、２００５年に米国で大きな被害をもたらしたカトリーナのような猛烈な…
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