〔事件の温床　「天下り」をなくす法〕
エコノミスト　第８４巻　第１４号　通巻３８１４号　2006.3.14

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第８４巻　第１４号　通巻３８１４号（2006.3.14）
ページ数	3ページ　（全4266字）
形式	PDFファイル形式　（59kb）
雑誌掲載位置	４５〜４７頁目

腐敗防衛施設庁「官製談合」の教訓事件の温床「天下り」をなくす法　防衛施設庁の発注工事をめぐる談合事件は、「天下り」が官製談合の温床となっていることを浮き彫りにした。問題解決には天下りをなくすしかない。きたざわ　さかえ北沢　栄（ジャーナリスト・東北公益文科大学大学院教授）防衛施設庁を舞台にした官製談合事件は、官僚の天下り問題の根深さを浮かび上がらせた。　今回の談合を民間企業側で仕切った担当者は同庁か…