
〔資源価格2割上昇で、製造業は2・9兆円の収益ダメージ〕
エコノミスト 第83巻 第16号 通巻3745号 2005.3.15
掲載誌 | エコノミスト 第83巻 第16号 通巻3745号(2005.3.15) |
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ページ数 | 2ページ (全2947字) |
形式 | PDFファイル形式 (33kb) |
雑誌掲載位置 | 80〜81頁目 |
過熱中国資源価格2割上昇で、製造業は2・9兆円の収益ダメージ 資源価格の上昇に、一向に歯止めがかかる兆しが見えない。このまま上昇が続くと、日本企業の収益にどのような影響を与えるのか。いしかわ まこと石川 誠(日本総合研究所調査部副主任研究員)日本の企業収益は、設備、人件費、債務の過剰が解消傾向にあることと、デジタル家電ブームや輸出増加が追い風となり、全体でみれば近年、過去最高水準の経常利益を実現し…
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