〔「人事」の日本史〕源頼朝の人心掌握術
エコノミスト 第82巻 第4号 通巻3663号 2004.1.20
掲載誌 | エコノミスト 第82巻 第4号 通巻3663号(2004.1.20) |
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ページ数 | 2ページ (全2984字) |
形式 | PDFファイル形式 (50kb) |
雑誌掲載位置 | 66〜67頁目 |
「人事」の日本史 第15回 中世編源頼朝の人心掌握術負け組の派閥の「元プリンス」が、誇り高き同志をいかに獲得していったか。絶対的劣勢をはね返した巧みな心理戦略。せき ゆきひこ関 幸彦(鶴見大学文学部教授) 鎌倉幕府の創立者、源頼朝。彼は、武士という専門家集団の一大派閥「源氏」の「プリンス」(当時の源氏のトップ、義朝の子)として久安3(1147)年に生まれた。 しかし、彼が13歳だった平治元(115…
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