〔特集〕イラン革命、大使館占拠…米怨念の源流
エコノミスト　第８１巻　第６号　通巻３６０１号　2003.2.4

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掲載誌	エコノミスト　第８１巻　第６号　通巻３６０１号（2003.2.4）
ページ数	2ページ　（全3463字）
形式	PDFファイル形式　（32kb）
雑誌掲載位置	８４〜８５頁目

「不信感の壁」イラン革命、大使館占拠…米怨念の源流米国とイランの対立の歴史は、イラク以上に根深く、１９５０年代にまでさかのぼる。かつて中東一の親米国家との「壁」は厚い。まつなが　やすゆき松永　泰行（日本大学国際関係学部専任講師）　１９９８年１月、大統領に就任してまだ数カ月のハタミ師が、米ＣＮＮとの単独会見で、米国民への尊敬の念を表明し、両国民の間で「対話」が必要であると語りかけた。同時に米国政府に…