〔特集〕イラク攻撃、その時イランは−−
エコノミスト　第８１巻　第６号　通巻３６０１号　2003.2.4

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第８１巻　第６号　通巻３６０１号（2003.2.4）
ページ数	4ページ　（全6665字）
形式	PDFファイル形式　（180kb）
雑誌掲載位置	８０〜８３頁目

日本人とイラン人知られざるイスラム大国米国によるイラク攻撃で、最も危機感を深めるのはイランだろう。親米イラン包囲網ができることで、国内での民主的な改革路線が逆に後退する可能性が高いからである。そこには、長年の米国とイランとの間の相互不信が横たわる。知られざる大国イランの今をリポートする。イラク攻撃、その時イランは−−みやた　おさむ宮田　律（静岡県立大学教授）　「９・１１」同時多発テロ事件後の対テロ…